岩手県花巻市にある鉛温泉は藤三旅館や愛隣館などが有名な温泉で無料シャトルバスも運行されています。鉛温泉の無料シャトルバスは、隣接する花巻温泉郷との共同運行になりますので、季節などによって発着時間が変更される場合もあります。鉛温泉の無料シャトルバスを利用される場合は事前に確認したほうがいいでしょう。藤三旅館や愛隣館など宿泊予定の宿に問い合わせるのもいいでしょう。
鉛温泉は温泉作家の松田教授も一押しの温泉地のひとつで、田宮虎彦の小説である銀心中の舞台ともなった場所です。藤三旅館には田宮虎彦が逗留執筆した部屋が今でも現存されていて、宿泊することも出来ます。藤三旅館は映画の千と千尋の神隠しに登場する湯屋を連想させる宿で、特にエントランスは映画に登場してもおかしくないような趣きがあります。 藤三旅館の白猿の湯は立って入る温泉ですが、気持ちがいいためついつい長い時間入りすぎることもあります。ただし長時間の入浴はめまいを起こす場合もありますので気をつけましょう。鉛温泉の白猿の湯は足元が少しざらついた感じもあり、お湯が湧き出しているのを実感しながら入浴できるのが特徴です。
鉛温泉は単純泉となっていて600年ほど前に開湯したと言われています。白い猿が桂の木のたもとに湧出している温泉に浸かっているのを発見したのが始まりとされていて、現在の藤三旅館にあり、立って入る温泉の白猿の湯や桂の湯が有名です。鉛温泉にある藤三旅館には龍宮の湯や河鹿の湯、白糸の湯などいくつかの内湯があります。
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